南蛮 小壷

南蛮の小壷です。

南蛮とは
東南アジア諸国で焼かれた陶器のうち
生産国がはっきり判別できないものの総称として使用されます。

その形や釉薬、文様などから
芋頭や船虫、ハンネラなどさまざまに分類されています。

これは口がつば状になって、
胴が膨らんだ粽(ちまき)というタイプ。
茶席での花入づかいにも
小ぶりで丹精な形となっています。

もともと南蛮からは
たくさんの貴重な香辛料や薬などが
日本に入って来ており、
その貯蔵容器として使われていた雑器が
茶人たちの手に渡り、
見立ての道具になっていたといわれます。

なるほど、フラットなつば状の口には
布で覆いもしやすかったと思われます。

口がかたぶいているのは
南蛮生まれならではのご愛敬。
粋を求めた江戸の茶人に
愛された品であることは間違いないようです。

時代箱には隷書体で「南蛮」と箱書きが。
自立はしますが、底のひっつきや仕上げなどで
安定は完璧ではありません。

口縁には多少の欠けがあります。
その古い傷ともども
かわいがっていただけたら、と思います。

江戸時代後期  東南アジア

【サイズ】高さ約約20cm  幅約13.5cm 口径約8cm
販売価格 16,500円(税1,500円)
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